そして神様はいる!と思った
2005年4月10日 日常鍾乳洞に行ってきました。鍾乳洞。(P)
洞窟って地味だと思うんだけど何故か大好き。
潜る行為と明暗の転換による非日常がそうさせるのか?
で、今回は福島県のあぶくま洞ってトコに。
食堂のメニューの選択肢の少なさや、寂れた動かない観覧車のチープ感にタップリ浸ったりしましたが、鍾乳洞そのものはイイ。
ま、人が作ったんじゃないしネ。
以前行った龍泉洞(岩手)は地底湖があってオモシロかったが、ココは石筍とかの造形がオモシロい。
造形の不思議さや、プロセスへの想像がココロ踊るね。
何しろ四千万年!だって。今の形になるまで。
ハァ?想像もツカン。タメ息ッス。
見入ってるウチにだんだん怖くもなってくる。
どこまでも続く亀裂、闇、人間の行動を無視したスケール。
ホント生きてるコトのラッキーというか無力を痛感というか。
畏怖ってんですかね。自然の中に放られると思い出すね。
ハシャイできたのに厳かな気持ちになりましたよ。
ジャケはジャクソンシスターズ。
彼女が持ってきて、車内で聞いてた。
いつの間にこんなのを!?
ソウルってコリア?ファンクって中指立てる?ってボケてたのに…。
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