もーホントベタベタなうえに旬も逃してますが、

ハウル、観ました。

見終わってシバラク考えたのですが。

…ハヤオはボケたのではないか?

モシクハ、ホントはこの作品にタッチしてないとか。
↑そう信じたい

ってクライダメな印象。

彼女はハヤオファンなんで、アヤウク掴み合いの揉み合いの上下入れ替わりで斜面ゴロゴロになるとこでした。

フンイキはナイス。

デモ、感じたままを楽しむのと、収集つかないのをホットクのは違うと思うケド。

オレはモノノケこそ、ハヤオの世界観とストーリーがガップリ組み合う傑作だと。
↑過去日記でも言ってるし。シツコイ。

次点は宅急便とバルス!。

ツーか30男がマジになりすぎた…。

あと、エラそでスマン。
土曜日観てきましたよ。スウイングガールス"。
激!ミーハーではありますが。

おハナシそのものは、なんか、
現実に楽器をやろうとするときの問題のクリアが主で、ちょっと残念。←ナマイキ

もっと音楽的なアプローチが見たかったナ。←オーヘイ
ま、結構な子供向けなんで贅沢は言いますまい。

ただ、劇中で演奏するsing sing sing!

このアレンジと演奏はスバラシかった。

アレンジはムズカシさを抑え、でも楽器の持ち味を出してカッコよく。
演奏はドコも、ダレも、ミンナよかったけど特にトロンボーンソロ!

高音に頼らずフレーズとパワフルさで勝負!ミタイナ。

ジャズっぽくナイっツーか、も、聴いて欲しいって気持ち溢れすぎ。
落ち着きとか皆無。

ジャズで踊ってた時代があったってのもわかる気がした。

若いイキオイと表現したい気持ちがイマでいうコアとかパンクだとかと一緒なのでは?
ってエラソウニ思うくらい余韻残ったよ。
↑ハナシにヒタッテたから、も、あります

ホントよかった…。

ンデ、この楽譜って絶対発売になると思うんですよ。(ムシロもう売ってるかも)
そしたらこっちの方が易しいしカッコいいしで、アレンジが逆にスタンダードになるかも、

なんて思った次第であります。

あ、あと楽器のベルにヌイグルミがハヤる!に千点。
「ひと雨ごとに秋が来る」なんて。






ホントにスコシづつスコシづつ肌寒くなってますな。

ソンナコンナで昨日はウチでビデオみてたよ。

黄泉ガエリ。

いや、彼女が見たいって言うからさー。←責任転嫁

ベタベタダロナと思ってたら、これがまた面白かった!
ベタベタ、ではあったんですが…。

もし、(オレの)おじいちゃんやおばあちゃんが生き返ったらナニを話したいだろうか。
とか考えちゃったり。

極楽山本が兄さん(役)とキャッチボールするシーンなんかはホントイイナと思った。

シーンの穏やかでスコシ淋しいカンジと二人の心情がカブってるような気がして。

もし誰かが戻ってきたら結局同じ日常で、でももっと優しい気持ちが内包されんだろなーとか、三十路前とは思えないトビっぷりを堪能できた。苦笑

ヒトツだけあるドンデンガエシや、(生き返った)原因をあんまり重要視せずに精神的な動きを追ったトコも良かったし好感。なんか褒めスギかも。

彼女もよかったらしく、その後黄泉ガエリをホメアウおかしな晩御飯に。

で、劇中でも歌ってるルイなんですが…。
全然ウマイってワケじゃないと思うけど、
この堂々とした歌いっぷり!
(モチロンそのへんのタレントやアイドルよりは数段ウマイ)
モ、コレに尽きる!ホント気持ちいいよ。

CDでもホント稀に見る存在感を発してて感心してしまう。
こういうモノを持ってるミュージシャンってなかなかいないノデハ?
CD、買ってしまいそうです。
前回の日記で「1000と千尋」のコト悪く書いたらナンデナンデって言われたんで、トリイソギオレの意見だけ今日は書きますね。

見終わった直後はホントに宮崎ハヤオが創ったのか疑問ってくらいイマヒトツの印象でした…。
いや,なんか散漫じゃないスカ?テーマもキャラもストーリーも。
ま,細かく言ったらキリないですけど,こういうハナシをみせたい!ってカンジがないんスよね。
こういう世界をミセタイってのはカンジましたが…。
素人考えですが,映画じゃなくドラマみたいに12話完結とかにしたらよかったんデハ?
そしたら
・現実の世界のコト  
・千尋の変化 
・やってくる神様のそれぞれのエピソード  
・ひとつの物語としての伏線と結末(なんで両親をみつけれた?とか)
なんかを深く描けてナイス!なんじゃないスカね。
世界観はスゲ−ワクワクするんで勿体ないカモ。

といったカンジです。
ヒトツ言いたいのは、この作品に不満はあるけれど、
これはオレの見方だし、「1000と千尋」についてのミナサンの思い出や意見に不満があるわけじゃ無いんですよ。

気を悪くされた方スイマセンな。

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